今回は、足の変形に合わせた靴選びについて、実際に症状をお持ちの方に詳しくお聞きしました。是非参考にしてください。
★今回情報を提供くださったTさんの症状
▶︎腓骨神経麻痺
▶︎下垂足
▶︎ハンマートゥ(改善したが、内反足は治らず)
▶︎親指〜中指腱延長術
腓骨神経を痛めると足の内側に麻痺が起こり、外側と内側の筋肉の強さに違いが出て、麻痺の方の筋肉は弱い。
その為、強い外の筋肉の引っ張りで外側が地面に着くけど内側は筋肉が弱いので地面に着かない内反足の形になってしまう。
そんなTさんのおすすめの靴は「Dr.マーチン」です。
★Dr.マーチンの良さ
▶︎内反足の為、外側で歩いていた私はソールが薄いものだと地面と足が当たっている感じで痛かった。
※マーチンだと、ソールが厚く、微かにクッション性があるので、外側で歩いていても全く痛くならない。
▶︎足の外側で歩いているので、靴と靴底が後ろから見た時にずれていることがあった。
※マーチンは形がしっかりしているので、ずれることもなく、すごく歩きやすい。
▶︎靴の中がゆったりしているので(特につま先)、中敷タイプの内反足用の装具を入れても靴の中がきつくならない。
※紐でしっかりと締めて足を固定できるので歩行に安定感が出る。
もし、同じ症状で靴選びに悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか^^
※アイデアノートは個人の感想や体験談の為、すべての方に当てはまるわけではありません。
(情報提供者 ステッキユーザー 20代 女性)